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ECサイト運営の心得!【どんな商品を取り扱うのか編】

今回ご紹介する内容は、考え方のひとつとして覚えておいて損はなし!
早速見ていきましょう。

どんな商品にするか考えよう

ネットショップを運営する際にまずは「どんな商品・ジャンルを取り扱っていくか」を考えなければなりません。

 

こんなお悩みありませんか?

・商品知識が無いので商品の良さがわからない
・商品の適正価格がわからない
・商品が売れる可能性がわからない
・世の中にどれだけの人が、その商品を必要としているのかがわからない

 

やみくもに知識がない商品を仕入て売ろうとしても、わからないことだらけで、同じ商品を扱っている競合に商品知識の差で負けてしまい売上を上げることがむずかしくなります。

好きな商品や得意なジャンルの商品は取り入れやすい

どんな商品を取り扱うか思いつかない場合は、まずは自分が好きな商品や得意なジャンルから、扱う商品を探してみましょう。
自分の好きな商品・ジャンルなら、商品知識・販売や仕入れ時の適正価格・販売方法・世の中で必要とされているのかなど、他の商品以上にあらかじめ知識もあり、興味を持って始められるメリットもたくさんあります。
又は、自分がその商品・ジャンルについて、調査する上で好きになって売るのも良いでしょう。

 

調査例:食器が好きで詳しい場合
・商品知識(このお皿はどんな地域で作られて、作者は○○など)
・販売や仕入れ時の適正価格(自分ならこの値段で買えば売る時にいくらで売れるなど)
・販売方法(このデザインなら1年中売れるから通年商品として販売しようなど)
・世の中で必要とされているか(世の中でこの商品を探している人が沢山いるかなど)

 

もちろん調べた結果、扱いたい商品・ジャンルが売れなくて利益率が極端に低い商品と言うこともありえます。そういった時は扱うことを一旦考え直しましょう。

 

・どうしても売れない商品を扱いたい場合には、どうやったら売れるかを常に考え、赤字になる覚悟で少ない商品点数から取り扱いを始めましょう。
・他の商品で利益が出せ赤字分を補填できるなら、商品ラインナップの充実のためにと割り切って扱っても良いかもしれません。

  • まとめ

ネットショップを始める際に扱う商品を決めることは、今後の売上利益に直結しますので慎重に考えて商品を選びましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

次回もお楽しみに!
それではまた!

AUTHOR 株式会社TONOSAMA (HP事業部)

福井県福井市を拠点にホームページ制作を行っています。
コーポレートサイトや各種サービスサイト、ランディングページ、採用サイトの他、IT導入補助金を活用したECサイト制作も支援しています。
これまで、東京・大阪・名古屋など、全国で300社以上のホームページ制作をサポートさせていただきました。
様々な企業様のWEB集客・ブランディングで培った経験とノウハウ活かして、皆様に役立つ情報を配信していきます。